1808年2月にロシアがフィンランドに侵攻して第二次ロシア・スウェーデン戦争が勃発し、1809年9月17日にロシアの勝利で講和し、スウェーデンはフィンランド全土とオーランド諸島を割譲した(フレデリクスハムンの和約)。
これにより、ロシアの保護国フィンランド大公国(1809年9月17日〜1917年12月6日ロシアから独立)が成立した。
1807年7月7日に、ロシアがスウェーデンに圧力をかけて大陸封鎖令に参加させることと、その見返りにフランスはロシアがフィンランドを獲得することを容認することが約束されていた(ティルジットの和約)。

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